舞岡公園に多種多様の蜂

9月24日、舞岡公園に行く。家族と一緒であまり虫に張り付くと怒られる状況。
トンボが撮れるかと思ったら以外に少ない。ハグロトンボも確認されているらしいのにいなかった。
それでも色々な出会いが。多くは古民家の裏の花に来たハチ。

最初に出会ったのはオオコンボウヤセバチ。素晴らしい造形。フィギュアがあったら欲しい。

キンケハラナガツチバチ♀?毛は金色だが同定の決めては何だろう?

キンケハラナガツチバチ♂?オスの毛は淡くてよい?


キオビハラナガツチバチ

アリにからまれるスズバチ

オオフタオビドロバチ

ミカドドロバチ?

ギングチバチ?

ミカドトックリバチ?

なにか非常に小さなハチ。コマユバチのような寄生蜂か?全然わからない。

上のよりちょっと大きいがそれでも1センチ未満の小さなハチ。

マルボシヒラタハナバエ。奇麗なハエ。蠅の字が似合わない。

なにやら60代ぐらいに見える男性が集団で何か枝をひっぱって写真を撮っていた。「何かいるんですか?」と聞いたが無視された。感じ悪。同じ集団の片割れは数十メートル離れたところで別のものをとっていたけれど、そちらも完全無視。ゼフィルス期に来るとみんなフレンドリーな人ばかりなのになあ。
というわけで無愛想なじじいもとい熟年男性が撮ろうとしていたのはコムラサキだった。

ぼろぼろになってもがんばるゴマダラチョウ。この日はアカボシは見なかった。

たくさん飛んでいたヒカゲチョウが日向に。

ヒメシャクsp?

変なアリがいると思ったらどうやらホソヘリカメムシの幼虫。動きもアリっぽくてすごい。ベイツ型擬態?


幼虫でも宝石のようなアカスジキンカメムシ

ハートキャッチ。エサキモンキツノカメムシ

クロカナブン。初めて見た。実はアオカナブンも見たことはない。

フタボシアトキリゴミムシだろうか。引き上げようとトイレに入ったらいた。

羽化不全?道に落ちていたトビナナフシ

つくづく日記に向かないと思うのは、撮った写真の選別と現像に何日もかかること。いらないものもたくさん撮ってしまうし。とりあえず当日出さなくても今日の日記として先週土曜日の成果を書く。というスタンスで。