赤銅小花蜂探索 青蜂に会う

ブログは更新に追われて頭抱えそうなのでやっていなかったのですが、虫撮りをまとめておくためのページが欲しくなって始めました。

今日は近所で虫撮り散歩。主な目当てはTwitterのTLで話題になったアカガネコハナバチ。

まずは今年ルリモンハナバチとの再会を果たしたキバナコスモスの花壇。
飛んでいるのはほとんどがイチモンジセセリツマグロヒョウモン。ハチはいつものハキリバチ(ちゃんと調べていないので今後の課題)

そんな中オオスカシバが現れたので、高速シャッターを試してみることに。これまで2000分の1でも翅がブレることがわかっているので、4000分の1にしてみる。考えてみれば初めて使うシャッタースピードだ。
概ね止めて撮れるようだけれど、失敗写真にはそれでもブレているものがあった。どれだけ早いのだろう。


キバナコスモスにはハナグモやハエトリグモが。

ここで畑仕事をしていた地元のおじいさんが通りかかって、この上の物置の前に萩が咲いているから行ってみたらというので早速移動。萩の枝先にはアズチグモ♂が。
撮っていたら見る見るぼやけていくので何事かと思ったら糸を張って私の帽子に向かって移動。
脱いだ帽子上で撮ってから枝に戻す。
アズチグモの♂はよく♀の背中に乗っていると図鑑には書いてあったが同時に見たことはまだない。

そして、萩の花はかなりまばらになってしまっていたが、その間を小さい金属光沢のあるハチが飛んでいる。せわしなく動き回るのでなかなか撮れない。手前に花壇があるのであまり寄れない。とりあえず証拠写真を押さえておく。
Twitterで先生に見てもらったところこれがアカガネコハナバチでよさそう。次回はもっとちゃんと撮ろう。




ふと萩の近くにあった物置の壁を見たら、なんと青いものが。セイボウだ。セイボウを見るのは実は初めて。背景は無粋だがとてもうれしい。
オオセイボウなのか?15ミリぐらいあったような気がするけれど定かでなく、同定は持ち越し。